2015.11.5 V-MAX

2015年11月05日

先日、大型バイクの免許を取得した友人から電話があり

YAMAHA V-MAX←私の乗っているバイクの名前

の購入を考えているとの事なので吾輩がインプレを掲載してみようと

思った次第である。


既に生産が終了している旧型V-MAX1200だが、その魅力はいまだに根強いものがある。

正式にはVMAXと書きVの後の-はいらない。まぁ、ど~でも良いのだが(笑)
一般的にはなぜかV-MAXと書かれているので吾輩もそれにならってと・・

どんなバイクか一言では書ききれないので長所と短所を上げるとこんな感じだろうか。
ちなみに私のバイクは1997年型 カナダ 逆輸入車
長所を書き上げると少ししかないので(笑)  短所からいくとこうなる。

1.とにかく重たい285kg(ガソリン満タン時)ほどある車体なので、取り回しが

つらい。女性ライダーにはメインスタンドすらかける事が出来ないであろう。


2.アメリカ人のドラッグレース用に開発された為シートの位置が高く

身長174センチの吾輩でも両足はつかない。つまり、アメリカ人向けのバイクである。そのために立コケ(走ってない状態でこけるブサイクな状態)をしやすいバイクである。吾輩も一度サービスエリアで立コケをした経験がある。

くせ者ですぜ。


3.曲がりにくいし、止まりにくい、設計も古いし最も危険なバイクである。
フレームが弱く高速道路で、ある一定の速度を超すとハンドルがぶれる。  

くせ者ですぜ。

4.1200CC 145馬力の割にタイヤが細いのでコーナーでの限界は早い。少しの判断ミスで事故になりかねない危険なバイク。  

くせ者ですぜ。

5.ガソリンタンクが15リットルしか入らず燃費も市街地なら14~15キロ程しか
伸びず仲間でツーリングに行くと吾輩だけスタンドに入る回数が多いので
他のライダーに気を使ったりする。  

嫌われますぜ。



6.ハンキ―をかけるときに前輪を右に向けるため(アメリカ カナダの逆輸入車の場合)コケやすくなる。またサイドスタンドが長いので車体があまり倒れず右斜面の道路にスタンドはかけれない。これがむちゃくちゃ不便。

嫌になりますぜ。

7.電気系が弱い。熱に弱い。この辺は何度となく整備したが、ベストはなく
すべて対処療法でこなす。特に吾輩のV-MAXは夏に市街地の混雑は走れない。エンジンが熱ダレしてうなされる。   

厄介ですぜ。

8.ライトも暗いため車検も1度、通らなかったのでライトはスーパーLEDをおごってやったので今は快適ではあるが・・・・

 

それでは数少ない長所

1.カナダやアメリカ仕様のV-MAXにはVブーストという独創的なシステムが装着されていて、これこそがV-MAXの最大の特徴でエンジンの回転数が6,000回転ぐらいからキャブレターのバタフライバルブが開き出し8,500回転で全開になりシリンダー内に大量の燃料とエアーを送り込むことが出来き、その結果

爆発的な加速が得られる。

Vブーストがきいてる時の加速は凄まじく、まるでアスファルトをかきむしって走ってるようである。

このVブーストこそがV-MAXの最大の魅力であり数多くある短所を隠せる唯一の長所かもしれない。   

シビレますぜ。

2.V-MAXのスタイルがなんとも美しい。

もう10年コイツと一緒にいるが今でも、ボーっと眺めてられる魅力があり、

男性に例えるならマッチョっといったところか、女性に例えるならグラマーといったところか。

サービスエリアに入りバイク好きが見ると『おっ、V-MAX!!』っと言われてる気になる。

以上数少ない長所である。



吾輩はバイクを買う予定の人に『V-MAXはどう?』って聞かれたらあまり
お薦めできないと答える。何故なら他に乗りやすいバイクがいくらでもあるから。 

やめといた方がいいですぜ。

しかし吾輩は、この気まぐれで扱い難いV-MAXにどうやら惚れているみたいである。手のかからない優等生よりデキの悪い劣等生の方が気にかかって仕方がない・・・そんな感じだろうか。


まだ、しばらくはこの劣等生に付き合っていそうな気がするのである。

吾輩、物好きですぜ。

 

                           by河合

                            感謝!!

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