古いやつとお思いでしょうが・・・

2016年04月10日

昭和のヒット商品といえば私が頭に浮かぶのは使い捨てカメラの『写ルンです』や誰でも使った経験があり、現在でもどこの家庭にも1本はある

シャープの『シャーペン』であろう。

 

そんな中、サンヨーのカセットレコーダー『U4』もその一つである。

呼びかたはユーフォーと呼びテレビのCMで大ヒットした。

赤のスリムなボディーがお洒落で、横長のスタイルがダックスフンドみたいで

CMでもダックスフンドとスレンダーな外人の女性モデルを起用していた。

CMのキャッチコピーは

『サンヨー~ お洒落なテレーコーォ~ U4』である。

 

私もそのCMにほだされ高校の3年ぐらいだろうか、いちびって購入したおバカさんである。

学校から帰宅すると部屋にこもってカセットテープを聴きてはステレオでレコード

聴いてたそんな古き良き時代である。

 

海に行く時などは いちびってU4を持って行った。

しかし砂浜でカセットテープを入替えるのは至難の業である。

いかに砂がかまないように『サッ』と入替えるか 腕の見せ所でもある。

失敗するとカセットの中に砂が入り取り除くのにひと苦労したものだ。

 

旅行に行くときはヘッドフォンを首にかけ・・・・

カッコつけて中村雅俊の主演した人気ドラマ『俺たちの旅』の真似をした。

主人公のカースケってとこか(笑)

 

初代U4の大ヒットの数年後にカセットダビングが出来るWカセットタイプやCD付きのU4も発売されたが、この初代ほどの爆発的なヒットにはならなかった。

商売でも映画でもあてはまるが、なんでも初代が凄すぎると2代目3代目のかげが薄くなるアレである。

 

現在、私のU4はカセットテープのデッキも回らずラジオの受信もほとんど出来ない。音もスピーカーからノイズが出てまともに聴ける状態ではない。

つまり、ほとんど役に立たない状態である。

 

何度か棄てようと思った事もあったが青春時代の想い出もあり、なかなか捨てられないもので・・・

もう、かれこれ30年以上私と付き合っているカセットデッキなのだ。

これだけ付き合っていると『よーし、もう私が死ぬまで持っててやろう』・・・

そんな気持ちになる。

 

最近では匠の家電修理屋をネットで探して修理して昔のように音の出るように

直してやりたいと思う。

便利な世の中になって昭和が蘇る。

本当にありがたい時代になったもんだ。

 

今、ちょっとした昭和ブームで若者の間でもレコードが売れているとか・・・

リストウォッチもヴィンテージ物が人気あり売れていると聞く。

 

 

昭和生まれの吾輩もヴィンテージ者の1点限りである。

 

 

                           by河合

                           感謝!!

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